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寝違えを治すわきのストレッチ

首が痛むのだからそこが原因と思われがちの寝違えですが、実はその直接の原因はわきの下の血行不良であることもあります。もともといくつかの原因があり、慢性的な肩こりが原因の場合や、不自然な姿勢で首の関節や筋肉に負担がかかってしまった場合というのが良く知られています。

他に、横向きで寝る場合に枕の高さが合わないことが原因というものがありますが、この横向きで眠ってしまった場合については、わきの下の圧迫が原因であることが多いのです。

このタイプの症状は実は、寝ている間に脇の内側にある腋窩神経といところを圧迫してしまったために発生するものです。この腋窩神経は首を支える筋肉に繋がっているため、ここを圧迫して血行不良が起こると、首の痛みを起こしてしまうのです。

普通は眠る時には仰向けに眠る人がほとんどですが、片腕だけを下にしてしまうなどという重圧のかかる寝方をしてしまうと、このタイプの症状が発生します。

このようなタイプの症状の場合には、いくら痛む箇所を揉んでも痛みは解消できません。必要なのは、圧迫されてしまった神経を解放して元に戻すことです。

手っ取り早い方法は、わきの下をゆっくりと揉むことです。これだけでも、圧迫されて血行不良になってしまった部分をほぐす効果は充分にあります。

さらにしっかりと治したい場合には、わきの下を解放するためのストレッチを行ってみましょう。

まず、痛む側の腕をゆっくりと後ろに引き上げ、自然に止まったところで20秒間停止します。終わったら一度腕をおろし、これを2セット。

その後、痛む側の手のひらで、背中のベルトの真ん中を軽く抑えるように後ろに回し、この体勢から肘を後ろに引いて20秒間停止。これも2セット。

次に、痛む側の手を、肘の角度120°を意識して万歳するようにあげます。この角度のまま、軽く後ろに腕を引いて、20秒間停止。これも2セットです。

最後に、反対側の腕でも1セットずつ同じものを行います。これは左右のバランスを取るためです。これで症状はかなり楽になるはずです。