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五十肩と病院

五十肩の疑いがあるという時、病院がいいのか、鍼灸がいいのかなど迷ってしまう方が多くいらっしゃいます。また、最も多いのは整形外科を受診してきちんとした検査を受ける、というケースですが、やはり診療設備の大きさや保険適用などの安心感から考えると、妥当だといえます。

またもっともよくないのは、肩凝りのひどいものだと勘違いして自己管理で処置してしまうことです。合わない薬剤や無理な体操法、過度のマッサージなどはいずれも患部を痛めてしまい、五十肩の病期を長引かせてしまいます。

整形外科では、まず、どんな時に痛むのか、どのような痛みなのか、などの問診を行います。この場合、きちんと正直に伝えることが肝心です。重要な特徴などがあるといけませんので、メモをとっておくことも大切です。

次には可動域を検査します。五十肩では肩まわり、そして腕などにも運動制限が見られますので、上下運動や水平運動、外旋や内旋などの検査をして、五十肩の症例と照らし合わせるのが常です。

その他にはエックス線、つまりレントゲン撮影をしますが、ここでは五十肩の症状を診るわけではなく、他の病気の疑いがないかどうかを詳しく診察することが目的です。またMRIや超音波などの検査をする場合もあります。

次には実際の治療が始まりますが、まず治療方針というものを立てます。またほとんどの場合は保存的療法を行うことが決定されます。

このように、まず問診を徹底的に行って主訴を確かめ、実際に触ることで悪いところを的確に判断することが大切です。

また注射でもリハビリでもなんとも変化がなく、痛みが激しい、腱板断裂などがあるという場合は、痛みを長引かせることを考慮し、手術をする例もあります。

また最近では内視鏡を使用した小切開の方法が普及しています。1センチほどの切開で、筋肉を切ることもなく、機能性の回復もかなり進歩しています。入院期間も3日程度のケースも多く、働き盛りの方にも適用しやすくなっています。