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五十肩の症状について

五十肩や四十肩の症状にも種類があります。またそれぞれに度合いも異なります。まず自発痛は普段何もしていないのに肩が痛む症状です。

立った姿勢、あるいは座ったままでテレビを見ている、などの場合に多いのがこの状態ですが、五十肩が進行するにつれて痛みの度合いも和らいできます。そして自発痛が継続して夜寝ている間に冷やしたりしているうちに、朝方になって突然痛んだりするのが夜間痛です。

夜間痛は五十肩になると必ず起こるというものではありませんが、五十肩のほぼ80パーセントの方に起こると言われています。

痛みで寝ることができずに、起き上がって気を紛らわせてみたり、テレビなどを見たりしてもなかなか忘れることはできず、そのまま起きていなければならなくなることもあります。これらの症状は特に急性期に起こります。急性期とは五十肩の初期症状で、最も痛みが激しい時期です。

五十肩の急性期は平均で3ヶ月程度持続しますので、この間ずっと耐えなければならなくなりますが、痛み止めを打ったりブロック注射などをして痛みを散らすことができます。

五十肩の急性期が過ぎて慢性期でも痛みはあります。しかし急性期ほど強いものではありません。この時に多いのが運動痛です。

運動痛は急性期でも運動しようとすれば起こりますが、ほとんどは安静にしていますので実際にはあまり起こりません。慢性期ではリハビリを多用することが大切になり、どうしても間違った方向に動かしてしまうという場合が起こり得ます。

ネクタイを装着したり、洗顔をしたりすることを試行することも多くなりますので、五十肩の慢性期の運動痛はある程度許容範囲と考える場合も少なくありません。

また、肩から腕にかけて上に持ち上げる動作によって痛む場合がほとんどです。これを持ち上げ痛と呼び、持ち上げるために持ったものが重いほど痛みも強くなる傾向にあります。五十肩の慢性期ではあまり運動痛が起こらないように、徐々に動作に慣れていくことも大切です。